コマンドライン引数(argc,argv)を使うにはで解説したようにmain関数を使わない場合でもコマンドライン引数を使用することが出来ます。ただし,ワイルドカードを引数として与えた場合,デフォルトではたとえば以下のようになります。
カレントディレクトリに test1.txt test2.txt test3.txt test4.html があるとすると
引数: *.txt
展開後: test1.txt
というふうに,1つのファイルしか展開してくれません。
ワイルドカードの展開をきちんとやるには setargv.obj をリンクします。(MS-Cと同じですね)
VisualC++5.0では[プロジェクト]-[設定]のリンクタブ内で設定します。

これで,
引数: *.txt のとき
展開後: test1.txt test2.txt test3.txt
と展開されます。